A I C R E A T I V E S T U D I O

観察セッション、
三十年の変遷を一緒に見る。

任天堂×ユニクロ×無印良品
1996 — 2000 — 2005 — 2010 — 2015 — 2020 — 2025

私(裕馬)が立てた未検証の仮説を、皆さんと一緒にWayback Machineで実物に当てて、
確かめたり崩したりする時間です。 本日の成功指標——私の仮説をいくつ崩せたか。
最後に「裕馬の誤り、本日のベスト3」を皆で選びます。

N I N T E N D O ・ U N I Q L O ・ M U J I
— 0 1 —

観察の五つの軸

漫然と眺めるのではなく、五つの軸を立てて見る。
この軸は「結論を出す道具」ではなく「気づきの引き金」です。

i.
構造
情報の階層/トップに何を置くか
ii.
視覚言語
色/タイポ/余白の量
iii.
動き
静的か動的か/技術的特徴
iv.
メッセージ
最初に伝えたいことの中身
v.
役割
HPが企業活動の中で担う機能
— 0 2 —

裕馬の仮説 / 二十一の見立て

未検証の仮説です。間違っていることが期待されています。
実物を開く前に、まず「私はこう想像した」を共有します。

  1996200020052010 201520202025
任天堂 ハード中心のテキスト型カタログ。 N64/GBC期。製品紹介のポータル。 DS発売。新ハード発表モード。 Wii絶頂期。家族・娯楽の場。 Wii U苦戦期。スマホ進出前夜。 Switch×あつ森。コロナ娯楽の中心。 Switch 2 + IP拡張。映像化と統合。
ユニクロ 地方発企業の素朴なHP。ECなし。 フリースブーム。爆発的成長の宣伝。 グローバル化準備。製品カタログ型。 ヒートテック普及。海外展開加速。 LifeWear提唱。世界観の表明開始。 EC拡大。コロナでオンライン購買。 統合プラットフォーム、雑誌的編集。
無印良品 製品カタログ。説明書のような佇まい。 良品計画体制。生活提案の萌芽。 muji.net強化。生活雑貨の確立期。 グローバル展開。共通価値の発信。 Compact Life。生活そのものの提案。 地域・社会・サステナビリティ拡張。 「感じ良い暮らし」と社会の場へ。
— 0 3 —

実物を開く / 七つの時点

各年の「スナップショットを開く」を押すと、3社のサイトが同時に並びます。
仮説と実物を照らし合わせ、ズレ・省略・驚きを見つけてください。

1996
「あること」自体が先進性。
パンフレットの電子化が始まった頃。
2000
表現の獲得期。
ブロードバンド前夜、画像・Flashが解禁され始める。
2005
Web 2.0、双方向性の覚醒。
「読み手=書き手」という前提の転換。
2010
スマートフォン前夜。
HPが「複数の入り口を持つ多面体」になる。
2015
モバイルファースト確立。
レスポンシブ標準化、フラットデザインの定着。
2020
パーパスの時代。
「何を売るか」より「なぜ存在するか」が問われ始める。
2025
AIと対話の時代。
同じ動画ヒーローでも、語りかける主語が違ってくる。
— C L O S I N G —
最後の問い

私たちは普段、自社のサイトをどう見ていますか

何を見ていなかったでしょうか。